海外挙式の基礎知識
一番気になるのは費用
海外挙式に憧れはあっても、やはり気になるのはお金の面です。
一般的に「挙式費用」と呼ばれるものは、「挙式料金+オプション」を指します。
挙式料金とは、挙式場の使用料のこと。通常、基本プランとして会場の使用料の他に、牧師様・音楽奏者への謝礼、日本語コーディネーター、結婚証明書、ブーケ及びブートニア、ホテルから会場までの送迎、挙式記念写真3枚程度などが含まれています。
挙式料金は、挙式を挙げる国や会場によっても変わりますが、平均して20〜30万円ほどです。
オプションは、どの会場であってもたくさんのプランが用意されており、金額もプランによってかなりの差がありますので、一概にはいえません。フォトツアーやヘアメイクなどが人気がありますが、フォトツアーは5〜12万円、ヘアメイクは2〜5万円ほどです。オプションは、予算と合わせて考え、必要なものを選択すればよいのですが、挙式費用の平均合計金額は70万円といわれていますので、みなさんかなりのオプションをつけているのが実際のようです。
他に、新郎新婦の衣装代や現地への渡航・滞在費、同行者がいる場合は現地パーティー代や同行者の渡航費などが必要となります。
外国語が話せなくても問題なし
海外挙式をおこなうカップルの多くが不安に思うことのひとつに、言葉の問題があります。挙式中の宣誓や牧師様との会話などは現地語が基本です。しかし、たいていの場合は日本語ができる「日本語コーディネーター」が通訳として挙式に参列してくれるので心配いりません。挙式中もその場で言葉を訳してくれたり、ジェスチャーなどで教えてくれたりしますので、不安に思うことはありません。また、ヘアメイクさんとの会話も不安材料のひとつのようです。ハワイなど日本人が多く式を挙げる場所では、日本人のヘアメイクさんがいますし、事前に日本でリハーサルをして英語のカルテを作ってもらえるなど、こちらもそれほど気にする必要はなさそうです。
事前入籍が必要な場合
教会での挙式を予定している場合、多くは事前に入籍が必要となってきます。教会での挙式は、正式には「結婚祝福式」で、あくまでも結婚したカップルを祝福する式なのです。ですから、日本の役所からの婚姻受理書を提出する必要があります。
リーガルウエディングと呼ばれる、現地の民法に則った挙式の場合は、日本から戸籍謄本を持参します。このスタイルは、現地のカップルと同様の方法で手続きをおこなう「婚姻式」になります。ですので、婚姻の記録は結婚式を執りおこなった役所に保存され、日本の戸籍には「○○国方式により婚姻」といった記録が残ることになります。現地で提出用書類を記入し、結婚証明書をもらい、帰国後の入籍となります。
リーガルウエディングを希望する場合は、手続きが複雑ですので、手配会社に依頼するのがよいでしょう。
また、人前式やパーティー形式などの挙式の場合は、事前に入籍の必要はありません。
